アプリ

使い方

  1. 手引きを AI に読ませる
  2. アプリを作る流れ
  3. ほかの手引き
  4. 一緒に使う物

aiai は、ふだん使っている AI に読ませる手引きと、手引きの一部を Google Cloud の Gemini で試せる aiai のアプリ(Web のアプリと、スマートフォンのアプリ)です。このマニュアルは、手引きの使い方と、いちばん大事な使い方である「AI に何度も頼んでいることを、アプリにする」流れを、順に説明します。

手引きを AI に読ませる

手引きは、AI への決まりを書いたファイル(SKILL.md)で、AI はスキルとして読みます。サイトの手引きのページを開き、「スキルをコピー」を押して、ふだん使っている AI に貼ります。AI が、あなたに聞きながら進めます。どれを作るか、どう直すかを決めるのは、あなたです。

AI読ませ方
Claude手引きのページから ZIP を落とし、スキルとして上げます
GeminiSKILL.md か ZIP を、スキルとして上げます
ChatGPTコピーして貼ります。スキルが使えるワークスペースなら、スキルとして入れます
Microsoft 365 Copilot企業用の場合は、管理者に入れてもらいます

アプリを作る流れ

1 AI とのチャットの履歴から、何度も頼むことを見つける

右の「スキルをコピー」を押し、ふだん使っている AI のチャットに貼ると、AI があなたに聞きながら、1 から順に進めます。

チャットの履歴から、AI に何度も頼んでいることを数えます。

1 人が何度も頼むことは、世界中では、ものすごい回数になります。頼みは 1 回ずつデータセンターで処理され、そのたびに電気と、機械を冷やす水を使います。回数が多いので、全体では大量の電気と水になります。

  • ChatGPT の個人向けのプランに届く頼みは、2025 年 6 月に 1 日約 26 億通で、1 年前の約 5.8 倍です。
  • Gemini アプリの文章の頼み 1 回(中央値)は、電気を 0.24 Wh、水を 0.26 mL 使います(2025 年 5 月)。
  • 世界のデータセンターの電気は、2025 年に 17% 増えました。2030 年には、日本全体が 1 年に使う電気より少し多くなる見込みです。

アプリにすれば、AI に頼むのは、作るときと直すときだけになります。

出典: OpenAI ほか「How People Use ChatGPT」(2025 年 9 月)の表 1、Google Cloud「Measuring the environmental impact of AI inference」(2025 年 8 月)、IEA「Key Questions on Energy and AI」の発表(2026 年 4 月)、IEA「Energy and AI」の発表(2025 年 4 月)。2026-10-14 に確かめました。

2 今あるアプリを探す

作り始める前に、同じことをするアプリやサービスが、もう無いかを探します。不満が無ければ、作らずに、そのアプリを使います。不満があれば、次の段で、どう良くするかを考えます。

このサイトの Gemini に、何度も頼んでいることを書いて渡すと、似たアプリを Google 検索で 3 つまで選び、公式サイト、ストアの説明、利用規約、料金のページを読んで、機能、料金、問題点を、出典を付けてまとめます。

Gemini で試す

不満はあるか

無いそのアプリを使う

ある
3 どう良くするかを考える

今あるアプリを使ってみて、不満な所を具体的にします。どのアプリの、どの場面で、何が困るのかを書きます。具体的でないと、AI も一緒に考えられません。不満が具体的になると、次の段で、開発者に要望を書くか、自分で作るかを決められます。

このサイトの Gemini は、書いた不満と、2 の段で調べた結果を読み、聞きながら、どうなればよいかを一緒に考えます。

Gemini で試す

4 要望か、自分で作るか

要望開発者に要望を書く

自作
5 今あるアプリの課題を集める

自分で作ると決めたら、2 の段で探したアプリの問題点を集めます。使う人にとっての問題点と、運営の作りの問題点を、出典を付けて 1 つの資料にします。作るアプリでは、その問題点を起こさないようにします。

このサイトの Gemini は、2 の段の結果か、渡した資料を読み、Google 検索で公式サイトや利用規約などを読んで、問題点を出典付きでまとめます。

Gemini で試す
6 設計書とマニュアルを作る

作るアプリの決まり事を書いた SKILL.md と、5 の段の資料から、設計書と、画面の絵を入れた利用者マニュアルを作ります。作り始める前に、使う人が何をするかを、マニュアルで確かめられます。

このサイトの Gemini は、設計書とマニュアルを書き、画面の絵を描きます。最後に、マニュアルの画面とボタンがすべて設計書にあるか、5 の段の問題点を設計書のどこで防いでいるかを照らし合わせます。

Gemini で試す
7 実装する

設計書どおりに、ふだん使っている AI に作らせます。何を作るかは、SKILL.md と設計書で決まっているので、AI には、得意なコーディングを任せます。設計書と利用者マニュアルは、実装と並行して直してかまいません。

8 テストする

利用者マニュアルのとおりに自分で使い、5 の段の問題点が起きないかを確かめます。AI には、設計書から試験を書かせて動かします。直す所が出たら、SKILL.md、設計書とマニュアル、アプリの順に直し、もう一度テストします。

このサイトの Gemini は、設計書と利用者マニュアルから、テストの手順を作ります。マニュアルの操作ごとに、することと、そうなるはずの結果を並べ、5 の段の問題点ごとに、起きないことの確かめ方を書きます。

Gemini で試す

直す所はあるか

ある6 に戻って直す

無い

使い始める

色の付いた段は、アプリの「作る」で Gemini に頼めます。

段することどこで
1 AI とのチャットの履歴から、何度も頼むことを見つける何度も頼んでいることを数え、同じ作業か、同じ直しかを分けるふだん使っている AI
2 今あるアプリを探す似たことをしているアプリの、機能、料金、問題点を知るふだん使っている AI か、アプリの「作る」
不満はあるか無ければ、そのアプリを使う自分で決める
3 どう良くするかを考える不満を具体的にし、どうなればよいかを決めるふだん使っている AI か、アプリの「作る」
4 要望か、自分で作るか要望なら、開発者に要望を書く自分で決める
5 今あるアプリの課題を集める問題点を、出典付きの資料にするふだん使っている AI か、アプリの「作る」
6 設計書とマニュアルを作るSKILL.md を書き、設計書と利用者マニュアルを作るふだん使っている AI(SKILL.md)と、アプリの「作る」
7 実装する設計書どおりに作るふだん使っている AI(コードを書ける物)
8 テストするマニュアルのとおりに使えるか、5 の問題点が起きないかを確かめる自分と、ふだん使っている AI。手順はアプリの「作る」でも作れる
直す所はあるかあれば 6 に戻って直す。無ければ使い始める自分で決める

ふだん使っている AI には、aiai の手引き「度々聞いていることを、アプリにする」を読ませます。手引きのページか、トップページの流れの 1 の段の「スキルをコピー」でコピーして貼るか、スキルとして入れます。

トップページの「作るまでの流れ」でも、同じ流れが見られます。段を押すと説明が開き、色の付いた段の右の「Gemini で試す」を押すと、アプリの「作る」のその段の欄に移ります。

ほかの手引き

手引き使うとき
Web サイトを作る自分で作ると決めたとき。公開してよい事実だけで、静的なページを作る
申し込みを受けるApple ID か Google ID でサインインした人から、取り置きや予約を受ける
現場で VLM を使う畑、店、空き家、民泊の写真や映像を AI に読ませ、判断を助ける
読まれ方の記録で、サイトを直す読む人がどこで読み、何を探しているかを、Cookie を置かずに記録し、ページを直す
自分のシステムを、自分で管理する毎日のログを数えて AI に読ませ、自分のサーバーを守る
自分の分野のニュースを作る分野、地域、件数、扱わない物を決めて、毎朝の下書きを作らせる
転職を考える ・ AI の時代、何を学ぶか ・ 自然農法の経営計画必要なときに

一緒に使う物

  • aiai tools: 会社や団体の仕事も受けるとき、会社の IT を OSS と AI で自分の側に置くためのスキル
  • officework: Office の書類を、Microsoft Office なしで読み書きする、文書と表計算の OSS。書類は adoc で持つ
  • 個人開発気象統計: 気象庁のデータから、全国の地点の気温の順位や雨温図を出す、個人のサイト。AI と一緒に作った実例

くわしい使い方は、アプリの「使い方」と、利用者マニュアルの PDF にあります。